更新が遅れて申し訳ない。
一月上旬に滋賀県の寺社仏閣に行ってきたので書き留めておく。
まず一つ目に行った神社は御上(みかみ)神社である。
この神社は三上山をご神体としており、三上山は近江富士の別名もあるらしい。
門や本殿は古くも味がある檜皮葺で、山のふもとというのもありパワースポットと言われる所以を感じることができた。
山がご神体になっている神社は珍しいので印象に残ったが、それに加えてここの祭神の名前も驚いた。
天之御影神(あめのみかげのかみ)である。かっこいい。天照大神の孫にあたるらしい。
近江神宮にも行ってきた。こちらも歴史のある神社である。出店も出てにぎわっていた。
この神社の祭神は天智天皇である。
この人が百人一首の一句めを詠んだことから、競技かるたの大会が毎年行われるかるたの聖地となっている。
また、天智天皇は漏刻(ろうこく)という水時計を日本で初めて設置したという逸話もある。なので、境内に時計館も併設されていた。
このような意外な知識、逸話に出会えるので、寺社仏閣巡りは面白い。
何日か前に行ったが書き出してないものがあと少しあるので、時間ができたらゆっくり書いていこうと思う。