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ボカコレ 初参加 感想

vocaloid-collection.jp

今回ボカコレ2023にルーキー枠で初参加した。そこで感じたことを一応書き残しておこうと思う。

もし今度のボカコレに参加しようと思っている人がいたら、ちょっとでもこの記事で雰囲気をつかんでほしい。そんな大それたことを言える立場ではないが。

 

ルーキーがルーキーじゃない

はい。みんな多分思ってる。

ルーキーの参加基準がちょっとばかしグレーかもしれないというのはあるが、あくまで「初めてボカロ曲を投稿して2年」なので、それまでの音楽経験などを考えたらまぁしょうがないのかもしれない。

 

私は、「曲を投稿しだしてからの期間は長いほど知名度も増す」と考えて、ぽっと出が簡単に記録を残せないと考えて腑に落ちた。初投稿でランキング入り?知らん

 

クリエイター力(ちから)が可視化される

たぶんみんなが苦しんでいるのはこれのせいかなと思った。

本来こういう作曲などの芸術は、個人が勝手に作り出し数字を伸ばしてうれしい~となるのが普通で、こんなイベントの再生数などの数字を競う雰囲気や、自分の至らなさが目に見えるように現れてしまうのはすこしきついものがあるだろう。自分もまあ辛かった。

 

勝手な感想だが、

(知名度×0.5)×曲の良さ×イラスト アートワークの良さ×映像の良さ

で数字が出てくると思う。

 

応援してくれる人がいつも以上に見えてくる

個人的にこういうイベントならではの良いところだと思った。

数字が出るほどうれしい、となったら無意識に自分の動画のいいね欄を見てうれしくなってしまうし、SNSなんかで称賛されていたら小躍りしてしまう。

全曲チェッカーやくりたさんなどの恐ろしくも素晴らしい視聴者がたがいるおかげで、投稿された曲で0再生は決してない。どんなに埋もれていて少しの数字しかなくても、見てくれている人はゼロではないことを身近に感じることができてとてもよかった。

 

私は曲についての称賛をあまり受けなれていなかったので本当にそういう一文一文が嬉しかった。

 

いい作品に出会える

もうね、みんないい曲と映像作りすぎ。

ランキングに乗った人たちもそうだし、期間中はいろいろな曲を漁りに行くし、sns隠れた実力者発掘だの「なぜ伸びていない...?」だのとすばらしい発言が飛び交っている。

本当にいろいろな作品に出会えて、インスピレーションをたくさん受けれるいい機会だった。

 

まとめ

今回は初参加、すべて自分、無名でありランキング上位の素晴らしい方々には及ばなさ過ぎたが、貴重な経験はできたと思う。てか無学な自分だけでここまで行けたなら上々だろうとも思っている

このようなランキング形式は、少し嫌な言い方をすると伸ばす方法はいくらでもあると思う。

でも、自分は自分のできる表現を突き詰め、数字もちょ~....っとだけ意識しつつ今後も楽しみたいと思う。

 

今度は毎時ランキング一回だけでも乗ります!!!!!(宣言)

 

最後に

ボカコレの運営様、こんな素晴らしいイベントを企画してくださりありがとうございました。

今回は少しトラブル多めのように感じましたが、コンテンツ制作者と視聴者が近づけるような機会は貴重です。本当にありがとうございました。