雑記帳メモリ

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記事の書き方

今週のお題「日記の書き方」

 

自分の場合は日記というより記事の書き方になるのだが、書き留めておこうと思う。

 

何か記事を書くとき、基本的には頭の中で思ったことをそのまま書きなぐっている形になる。

どこかへ行ったことを書くときはその場所で何を考えていたか、何か作ったことを書くときはその意図、といったふうにいろいろと頭の中から文をひねり出している。

 

そのあと、少し間をおいてそれと関連することを次々書いていく。

疑問に思ったことの次には調べた結果を、制作の意図の次にはそのバックボーンを、乾燥の次にはその詳しい理由を、といった具合である。

 

このようにどんどんことがらをリンクさせて書いていくと、文にまとまりが出てきて勝手に読みやすいと思っている。

参考にしてほしい、なんて偉そうなことは言えないが、一応書き残しておく。

四天王寺に行ってきました

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寺社仏閣をめぐり始めて結構経つが、建築物とか伽藍とかの違いがわかるようになってきた。

今回は四天王寺に行ってきた。法隆寺と双璧を成す、飛鳥時代からの古い寺だ。

 

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ここの五重塔は、しっかりとした朱色とこまやかな装飾が印象的だった。

というのもここの建造物は災害や戦争で何度も壊れているらしく、今のものは1963年に完成した八代目らしい。


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金堂も同じようにしっかりとした造りだった。


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内部には寺の名前にもなっている四天王と、本尊の救世観音が安置されていた。

四天王とは、東西南北を守護する神である。北方の神の別名、毘沙門天がいちばん有名だろうか。

 

ちなみに中は撮影禁止だったのでこれは拾い物である。


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回廊に囲まれた仏教の建物を伽藍(がらん)と言うが、四天王寺は金堂 五重塔などが南北に一直線に並んだ配置をしている。これを伽藍配置の四天王寺式という。

均整のとれた配置で全体像も美しかった。

 

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宝物殿はしまっていて入れなかったが、その規模の大きさから歴史をひしひしと感じ取れた。

他の有名な寺社もどんどん巡っていきたい。