廃原メモリです。二曲目。
自分が大好きになれる曲がまたできました。
【歌詞】
限りなく輝く虚空
遠く 遠く 孤独浮かんで
届かぬ星に手を伸ばした
過ぎた光だとしても
回る 重なる 有限の銀河の中で
渡る 彷徨う 1テラバイトのボイジャー
彼方に消えた青い光
そのバイナリを覚えている
揮発メモリに焼き付いた 十何等星のその輝きを
壊れそうな淡い虚像
そのシグナルを空に辿る
宇宙遊泳はるか彼方 無限遠点を今超えて
忘れないであの記憶を
消えるバッファに向け僕は叫ぶ
何光年先の果てだろうと 僕は行くよ空の彼方
【解説】
無限に広がるインターネットを宇宙に見立てて書いた曲です。
さがしものとありますが、昔のブックマークフォルダが見れなくなっていた経験から着想を得ています。
インターネット(宇宙)から一つの星を見つける という背景。
動画の子は私の代理です。それも含めて自分の曲。